「読み聞かせ」子どもが喜ぶおすすめの絵本3選(3歳~5歳)

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こんにちは、子どもに合う本を効率よく読み聞かせることで本好きになった男の子のママRyokoです。

今回は3歳~5歳のお子様におすすめの絵本をご紹介しますね!

3歳頃になってくると、色々お話したくて、言葉にとても興味をもってくる頃だと思います。

赤ちゃんが、あまり絵本が好きじゃなかったから読んでないママさんがいたら、言葉に興味が出てきた3歳頃に再度チャレンジしてみてください。

お子さんは、絵本が楽しいと感じるようになっているかもしれませんよ!

赤ちゃんの頃は、絵を見て楽しめるものがおすすめでしたが、成長してくると、ちょっと手間をかけた本も喜ぶようになります。

うちの子どもは仕掛け絵本が大好きでしたので、何度も何度も読みながら、一緒に仕掛けを動かして楽しみましたよ。

今回は3歳~5歳頃のこどもが喜んだ絵本

  • 「ドアをあけたら」(仕掛け絵本)
  • 「ペネロペようちえんへいく」(仕掛け絵本)
  • 「おなかのこびと」

をご紹介します。

赤ちゃん~2歳頃のおすすめ絵本を知りたい方はこちらの記事も読んでみてくださいね。

ドアをあけたら

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  • 作者:しまだともみ
  • 1200円(税抜き)
  • 2014年4月初版
  • 出版社:東京書店

左のページにお話が書いていて、右のページが仕掛けになっています。

最初のページは、右のピンクのドアの窓からカエルさんのお顔が見えてるんです。

「ドアをあけると・・・?」

おやおや!カエルさんのお顔かと思ったら、ワニさんのお鼻でした!

ドアを開ける前に、見えていた動物さんが、ドアを開けたら、違う動物さんだったんです!

かたつむりさんと思ったら、やぎのおばあさん。

コアラさんと思ったら、オウムさん。

色々な動物が隠れていて、子どもはわくわくしながら仕掛けをめくっていきます。

何度も読むので、仕掛けの答えはわかっているのですが、毎回喜んでます(笑)

文字がわからなくても、意味が分からなくても、何度も「聞く」「見る、読む」事が大事です。

繰り返していると、子どもは本からも色々な言葉を覚えていきますよ~。

ペネロペようちえんへいく

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  • 作者:アン・グッドマン
  • 絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
  • 訳:ひがし かずこ
  • 2,100円(税抜き)
  • 出版社:岩崎書店

普通のペネロペも何冊か持っていますが、特にお気に入りだった仕掛け絵本です。

ペネロペって何の動物なんだろう、、、ずっとわからないまま読み聞かせしていました(笑)

青いくまさんかなあ?と思っていたのですが、記事を書くにあたって調べて確認したら「青いコアラ」でした!

うちの子はペネロペが好きなので、シリーズを数冊集めました。

中でも仕掛け絵本が一番好きでした。

ページを開くと、1ページにひとつの仕掛けがあります。

仕掛けの赤い矢印を下に引くと絵本の中の何かが動きます。

それを探すのも楽しいですよ!

子どもは探すのも、動かすのも大好き。

ペネロペのコートが動いたり、椅子を前後に動かしたり、絵の具の色が変わったり、ケーキのロウソクがついたり消えたりします。

何回も仕掛けの矢印を引っ張っていると、破れてきますので注意してくださいね(笑)

大人には簡単な仕掛けなのですが、子どもは上手に引っ張ったり動かすことが難しいようです。

仕掛けを色々動かすことで、指先の使い方の練習にもなりますね。

仕掛け絵本ではない普通のペネロペシリーズにも良いものがありますので、またご紹介していきますね!

おなかのこびと

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  • 作者:よしむらあきこ
  • 1,100円(税抜き)
  • 2015年3月初版
  • 出版社:教育画

この本は年中さんの頃に「大阪市」から配られた絵本です。

絵本の中のこどものお腹にはこびとさんが住んでいて、たべすぎのみすぎ、悪い食べ方をするとこびとさんが苦しんで、わるいうんちがでてきます。

よいうんちにするためには、おなかのこびとさんが元気になるような食べ方が大事。

すききらいしない、よくかむ、よくねる、よくあそぶ

そうすれば、おトイレで、ちょうウルトラスーパーミラクルバナナう〇ち!!がでますよ~。

というお話です。

内容は良いものなのですが、Ryokoママは、う〇こ、お〇ら、などの絵本は選ばないので持っていませんでした・・・。

もらったから仕方なく読んでみたら、子どもはたいそう気に入っておりました(笑)

読み聞かせのコツ

幼児の頃の読み聞かせは、子どもが好きな本、楽しそうに聞いてくれる本を選ぶことが大切です。

一般的には色々な本を読むことで、色々な知識や見聞を身につける事ができますが、幼児期のお子さんは興味を持つ分野の本から始めると良いですよ。

最初は同じ本ばかり、繰り返しても良いんです。

幼児期に「本を読むことが楽しい」と思えると、本が好きになっていきます。

知育に良い教育おすすめ本だからといって、子供が興味を持たない種類の本を読み聞かせても、退屈したり興味を示さなかったりして、本を読むのが嫌になる可能性もあります。

うちの子は恐竜や昆虫は好きではなかったので、絵本を見せても、興味なし。

本をめくっても、見ないで他の遊びをしていましたねえー。

ただ、興味が無くても、声は聞こえてるので、言葉は耳に入るとは言いますが、そこまでしなくても・・・良いと思うんです。

子育ては、ママも楽しくないと、続かないですよね~。

ママも子育てを楽しめる工夫や方法を探したり、子育てに気楽さを持つ方がラクになります。

自分の子どもは「何に興味があるだろう」って見ていることって、とても大切です。

小さな興味から、才能が発揮していったり、特技になっていくことって多いですよね!

  • 3歳頃は、文章は少なめで、イラストや写真が多い本がおすすめ
  • クイズ形式や目隠しになっているようなこれなあに?という知育本
  • 文字や数字を覚えやすくした本もあります
  • 恐竜や虫が好きなお子さんには、恐竜絵本や昆虫図鑑など小学館のネオシリーズ
  • 乗り物好きなお子さんには、はたらく車シリーズトミカプラレールの本
  • おままごと好きなお子さんには、野菜や果物のイラストが多いものや、子ども向けのクッキングブックもおすすめ!
  • 野菜や果物の育ち方絵本や園芸の本もありますよ

色々探してみてくださいね。

このブログでも色々、紹介していきますね~。

まとめ

今回は3歳~5歳頃のお子さんに読み聞かせにおすすめの絵本3冊をご紹介しました。

読み聞かせって、大変と思うママもいるかもしれませんが、親子で絵本を読む時期って人生ではほんの数年です。

子どもの成長は早いですし、そのうち一人で好きな本を読むようになります。

読み聞かせを楽しみにしてくれるなんて今だけですから、ママも子どもとの時間を楽しみましょう!

読み聞かせ本を探してているママさんの参考になれば、嬉しいです。

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