こんにちは、子どもと一緒にお出かけ大好きなRyokoです。
秋のお出かけは、芋掘り、栗拾い、ピクニックやバーベキュー、ハイキングなどなどたくさんありますが、Ryokoの好きなおでかけは「紅葉狩り」です!
今回はおすすめの紅葉スポットの一つである、兵庫県丹波市にある高源寺をご紹介します!
高源寺は関西花の寺第4番とされていて「丹波のもみじ寺」とも呼ばれています。
山門へ続く天目楓(てんもくかえで)が紅葉のトンネルになっていて、とても素敵なんですよ!
この記事では兵庫県丹波市にある高源寺の
- 紅葉の見頃と見どころ
- 入山料と入山時間
- 境内にお弁当の持ち込みは可能?
- アクセス方法
- 駐車場情報
などをご紹介しています。
2021年、高源寺の紅葉の見頃は?
例年は10月中旬~下旬に色づき始めます。
11月上旬には山全体が赤くなり、11月下旬まで楽しめます。(年によって変動があります)
例年の一番の見頃は11月下旬です。
2021年は10月中旬~11月上旬が見頃の時期になりそうです。
カエデは紅葉の美しさで有名ですが、実は新緑の時期(4月~5月)も素敵なんです。
境内にとても多くの天目楓がありますので、新緑の時期も豊かな緑に癒されますよ。
高源寺の紅葉の見どころ
西天目瑞厳山 高源寺は「丹波のもみじ寺」と呼ばれていて、天目楓(てんもくかえで)が有名なお寺です。
紅葉の時期には、カエデ、ドウダンツツジ、イチョウが色づいてキレイです。
見どころは、惣門から山門に行くまでの紅葉のトンネルなっている参道です。
天目楓(てんもくかえで)とは
天目楓とは、葉が小さくて切れ込みが深く、枝が垂れ下がっている楓です。
高源寺は、1325年(鎌倉時代)に中国の杭州天目山の普応国司を勤めてから帰国した遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師が臨済宗中峰派として建立しました。
中国杭州の天目山から持ち帰って植えたものが、天目楓といわれています。
入山料と入山時間
高源寺の入山料と入山時間をお伝えします。
入山料
- 大人:300円
- 小・中学生:100円
- 未就園児:無料
- 身障者:200円
入山時間
- 4月~9月:8時~午後4時30分
- 10月~3月:午前8時30分~午後4時30分(閉門午後5時)
お弁当の持ち込みはできるの?
子育てママは、お弁当やおやつの持ち込みができるのか気になりますよね。
残念ながら、高源寺の境内では、お弁当やおやつの飲食はできません。
ゴミもお持ち帰りです。
トイレや売店はあるの?
高源寺の境内の中と第2駐車場の前にトイレがあります。
- 境内のトイレは、山門を抜けご本尊様の建物を超えて階段を上がったところ、方丈の建物の近くにあります。
- 第2駐車場の前のトイレは、第2駐車場の道路を挟んだ向かい側にあります。
高源寺に入山する前に、お子さんとおトイレを済ませてからいくのも良いですね。
境内には売店もありますので、お茶を買う事はできますよ。
アクセス方法
高源寺へのアクセス方法をお伝えします。
- 住所:兵庫県丹波市青垣町桧倉514
- 電話:0795-87-5081
電車の場合
JR福知山線「柏原駅」から神姫バス「大名草」行き(50分程)「桧倉」下車、徒歩で10分ほど
車の場合
大阪方面からは舞鶴若狭自動車道(春日インター)経由、北近畿豊岡自動車道(青垣インター)より10分程
高源寺は駅からも遠いですしバスの時間も長いので、子連れママは出来たら車で行くのがおすすめです。
駐車場情報
高源寺には専用の駐車場が3つあります。
- 台数:100台ほど
- 料金:無料
普通車は第1駐車場と第2駐車場になります。
一番近いのは第1駐車場で、高源寺の入山受付の前にあります!
第2駐車場になると5分程度歩くことになりますが、向かいにトイレがあるので便利です。
一番遠い、第3駐車場は徒歩で7分ほどです。
通常は第3駐車場は、バス用なのですが、混雑時には普通車が駐車できる場合もありますので、現地で係の人の指示を聞いてくださいね。
まとめ
今回は兵庫県丹波市にある高源寺の紅葉の見頃や見どころ、入山料や入山時間、持ち込み可能か、アクセス方法や駐車場情報などをお伝えしました。
高源寺の美しい紅葉を見におでかけしてみてくださいね。
お子さんも一緒に楽しめると思いますよ。
お子さんとおでかけする場所の参考になれば嬉しいです。
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